今月7日、福島競馬場で行われたG3七夕賞（芝2000メートル）で、ディープインパクト産駒のレッドラディアンス（牡5歳、栗東・友道康夫）が見事な走りで、自身初のビッグレース優勝を果たした。5年ぶりの七夕対決で、レッドラディアンスは混戦を抜け出して勝利をつかんだ。
優勝騎手コメント
レッドラディアンスに騎乗し、1位に輝いた戸崎圭太騎手は次のようにコメントしました。
「最近乗っていて、レースもとても充実していましたが、勝てない時期もあったので、初めての大きなレースで勝つことができてとても嬉しいです。リズムも問題なく、最後は自分次第だと思っていたので、いい形で乗れたと思います。動いた後は反応してくれましたし、伸びがいいのが強みだと思うので、強かったと思います。乗りやすい馬ですし、先行力もあるので、どんなレースでもこなせると思います。本日は暑い中、競馬場にお越しいただきありがとうございました。レッドラディアンスはこのような大きなレースで勝つことができ、今後も活躍してくれると思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。福島ではまだまだレースが続きますので、ぜひ福島競馬場にお越しください」ぜひ、福島競馬場で応援してください。
レース詳細
第11レース、福島競馬場で行われた七夕賞（G3、3歳以上、オープン、ハンデ、芝2000m）は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気レッドラディアンス（牡5歳、栗東、友道康夫）が優勝。2馬身差の2着には1番人気のキングズパレス（牡5歳、美浦、戸田博文）が入り、3着には8番人気のノッキングポイント（牡4歳、美浦、木村哲也）が入った。勝ちタイムは1分57秒9（良）。
丸田京介騎手騎乗の3番人気リフレーミング（牡6歳、栗東、鮫島一歩）は5着に終わった。
サマー2000シリーズ開幕戦
5年ぶりに開催された七夕賞は、戸崎圭太騎乗の2番人気レッドラディアンスが優勝。レースは縦に大きく展開し、前半は57秒台のハイペースで進んだ。レッドラディアンスは中団やや後方を追走し、3コーナー以降は終盤スピードを温存しながら徐々に先行。勢いよくポジションを上げ、直線では馬場中央から力強く追い抜いた。
レッドラディアンスのプロフィール
馬名：レッドラディアンス
父：ディープインパクト
母：パフォーマーダ
母の父：Jump Start
馬主：東京競馬
生産者：社台ファーム
戦績：12戦5勝
レース結果
1位：レッドラディアンス（戸崎圭太）
2位：キングズパレス（松岡正海）
3位：ノッキングポイント（杉原誠人）
4位：ダンディズム（三浦皇成）
5位：リフレーミング（丸田恭介）
6位：レッドランメルト（吉田豊）
7位：アラタ（横山典弘）
8位：ノースザワールド（柴田善臣）
9位：ボーンディスウェイ（木幡巧也）
10位：カレンルシェルブル（田辺裕信）
11位バビット（内田博幸）
12位 ダンテスビュー（石橋脩）
13位 フェングロッテン（石川裕紀人）
14位 セイウンプラチナム（原優介）
15位 グレンガリー（丸山元気）
よくある質問
レッドラディアンスの父はディープインパクト、母はパフォーマーダ、母の父はジャンプスタートです。
勝ちタイムは1分57秒9（良）でした。
レースは大きく縦に展開し、前半は57秒台のハイペースで進みました。レッドラディアンスは中団からやや後ろを追走し、3コーナー過ぎから前進して直線で追い抜きました。
次のレースはまだ決まっていませんが、レッドラディアンスの今後の活躍に期待しています。
まとめ
レッドラディアンスは7月7日に福島競馬場で行われた七夕賞で、自身初のビッグレースを制しました。戸崎圭太騎手の巧みな騎乗とレッドラディアンスの力強い追い込みが目立ち、今後の活躍が楽しみです。福島のレースはまだ続きますので、ぜひ競馬場に足を運んで応援してください。